学歴以外で「出来る人をフィルタリング」する方法

id:netcraftさんの

高学歴、侮り難し。学歴フィルタリングも必要悪 - はてな村定点観測所

こちらの記事を拝読いたしました。

人事を行うに当たり、高学歴の人を集めると、「出来る人」を集められる確率が高いだろうという内容です。

 

至極真っ当なご意見であり、しかしながら「学歴」で判断されることの理不尽さから「必要悪」であるという言及をされています。

私も、自分で「出来る人間」かどうかは別として、学歴で判断されてしまうと悲しい結果になる一人です。

 

そこで、学歴に頼らない「出来る人」の見分け方を考えてみたいと思います。

 

プールで、しっかり間隔を開けて泳げる人

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私は運動のためプールへ良く行きます。

多くのプールは25mプールで、1つのレーンを使って右側通行で往復して泳ぐようになっています。

一人で1レーンを利用するくらい空いていれば、のびのび泳げるのですが、混んでくると、1レーンを2〜3人で利用するようになるんです。

 

例えば2人で1レーンを利用する時

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 私の場合は、こんな感じで、前の人が向こう岸までついて、ターンをしてくるタイミングまで待ってから泳ぎ始めます。

しかし、私が先に泳いでいる時、多くの場合はこんな感じで

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私がまだ向こう岸までついていない、途中くらいのタイミングで、泳ぎ始めるんです。

ターンしようとして、後ろを振り返ると、いきなりすぐ後ろに人がいてビビる事がめちゃくちゃあります。

なぜ、2人しかレーンにいないのに、こんなにも間隔を開けないのでしょうか。

私はこのような人を「早漏スイマー」と呼んでいますが、おそらく、自分の泳ぐ速度に自信がなく、自分が後ろから誰かに追いつかれることを嫌ってこのような事をするのでしょう。

しかし、前にいる私からしたら、後ろの人にすぐにも追いつかれそうで、落ち着いて泳ぐこともできず、結局ターンせずに順番を譲ったりするハメになるのです。

早漏スイマーは自分の保身の事しか頭にないのです。

こんな人はダメですね。しっかり間隔を開けて泳げる人は、周りの状況が常に把握ができる「出来る人」だと言えるに違いありません。

 

 

駅の改札前で立ち止まらない人

 

 近年のICカードの普及によって、より便利で迅速に通り抜けることが出来るようになった駅の改札。

おばちゃんとかに多いのですが、これを「今から通り抜けるよ」ってタイミングで、いきなり改札前で切符を探し始めて止まっちゃったりする人いませんか?

これはもうほんとダメです。ありえないです。

 

もう駅のホームについた時点で、次に目的地より先に通るのは確実に改札じゃないですか。

改札を通る未来は既に決定されていながら、ホームから改札まで2〜3分の猶予を持て余していながら、なお、切符の事に気づかず、改札を目の前にしてやっと切符の存在に気づき探し始める。

ダメっしょそんなん。

こういう人を私は「改札ジャマー」と読んでいます。

よって、改札をスッと通れる人は、先の予測が十分にできる「出来る人」だと言えるに違いありません。

 

 

飲食店で「とりあえず生(ビール)」を頼まない人

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いますよね。店に入ると「とりあえず生」って言う人。

もう魂胆が見え見えなんですよね。

ひとまず、乾いた喉にビールを注ぎ込みたいがためだけに、さして用意するのに時間もかからないビールを頼んで、ビールが来てから料理の注文を始めちゃう的魂胆が。

いかにも段取りが言いように見えるのですが、私はこれは反対です。

まず、ビールでは喉の渇きは潤せない。ビールを飲むと、むしろ体内の水分を排出してしまって余計喉が乾くんです。

それに、ビールだけ先に飲むと、すぐにお腹が膨れ、酔いの周りも早いです。

 ビールを頼まない人もいるでしょうから、そんな人は料理が先に来てほしいと思うはず。

店員さんも注文を2度聞かないといけないので、2度手間です。

私はこんな人を「とりあえず生という人」と呼んでいます。

とりあえず生を頼まない人は、状況判断が出来て臨機応変に対応できる「出来る人」だと言えるに違いありません。

 

 

 

ざっとこんな感じです。

もっと面白おかしく書こうと思ったのに、なんかただの文句になってる!

私はこんな人を「ひとりよがりブロガー」と呼ぶことにします。

人間はなぜ鼻を閉じることはできないのだろう

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私は匂いに敏感です。

その代わり耳がそこまで良くないです。

 

耳が良くないといっても、別に障害があるとかそういうわけではなく、

一般的に正常な耳であるわけで、生活に支障があるようなことはないのです。

ごにょごにょしゃべってる内容が聞き取りにくいくらいで

「ゲームしよう」が「全部終了」に聞こえたり、

「水くんできて」が「犬産んできて」に聞こえるくらいで、大した問題ではありません。

 

一度こんなことがありました。

3歳になる姪っ子ちゃんとお泊りすることになり、

さあ寝ようと思って部屋の電気を消して横になったときのことです。

姪っ子ちゃんがしきりに「古式泳法」と訴えてくるのです。

はて、古式泳法とはどうしたことか。先日一緒にプールへ遊びにいったが、

そういった泳ぎ方を覚えたいということなのか。

誰がこのような言葉を一体教えたのか。不思議でしょうがなかった。

 

だが、なんのことはない。

彼女は「星きれいよ」と言っていただけなのだった。

 

まあ、そんな耳話はどうでもよくて、鼻の話なのです。

人間、5感のうち、どこかが悪いと、逆にどこかが研ぎ澄まされる、なんてよく言われますが、私の場合は耳が聞こえにくいかわりに、鼻がとても効くのです。

 

これが、とても困ったものなのです。

匂いに敏感というのは、たまに良い効用もあります。

「ん、焦げ臭くない?」と言って火事を未然に防いだことも数十回。

食べ物も食べる前に腐っているかとかが、おおよそ判別できます。

 

しかし、悪い効用を及ぼす場合がほとんどなのです。

それは、電車等、公共の場へ行った時に、臭い物・場所や臭い人が周りにいる事による問題です。

 

多くは、電車や車での移動による問題がほとんどなのですが、

臭い所の近くにわり当たってしまうと、もう大変なのです。

なんせ、人一番鼻が効くわけなので、臭さも倍増。

臭いながらも嗅ぎ分けができるので、これはワキの臭いだとか、これは油臭いとか

分析してしまう自分にもほとほと嫌気が差してしまいます。

 

これが、うるさいとか、変な格好をしている人がいる、とかの問題ならば、

我慢することができると思います。

耳栓をするなり、目を閉じて見えないようにしてしまえば良いのです。

 

ですが、匂いの場合はそうは行かないのです。

鼻を閉じる機能が人間には備わっていないからです。

鼻栓をするというのもいただけません。とても恥ずかしくて公共の場にはいられません。

人間は匂いによる外部からの侵略に対して、あまりにも脆弱だったのです。

 

私がゾウだったなら、長い鼻の先を閉じてくるくる丸めて匂いを耐えることが可能かもしれません。

しかし、ただただ、匂いを嗅ぎ続け、我慢をするしかないわけなのです。

私は人一倍鼻が効くためか、口呼吸に切り替えても微量の空気が鼻に入り、匂いを感じてしまいます。

 

音なら、耳に指を突っ込むのもありですが、ただの一般人が鼻に指を突っ込んでいたら間抜けです。

ああ、どうして人間は鼻を閉じることができるように進化しなかったのでしょうか。

 

願わくば、鼻栓がオシャレアイテムとならんことを。

 

 

人間社会につかれた時、宇宙の事を考えるとどうでもよくなるライフハック

宇宙、そこは最後のフロンティア

http://www.flickr.com/photos/8269775@N05/3918373246

 

宇宙の規模感にはいつも圧倒されます。

ビッグバンとかメテオとかダークマターとか聞くと、ファイナルファンタジーの事を思い出しますよね。

いえ、今はファイナルファンタジー略してファイファンはどうでもいいんです。宇宙の話です。

 

本日は、多くの人の為になるライフハック、「宇宙のことを考えたらたいがいのことはどうでもよくなる」をお届けします。

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